約 3,152,256 件
https://w.atwiki.jp/ggame/pages/14.html
I/O アヴァロンコード 蒼い海のトリスティア アカイイト 赤川次郎シリーズ アトリエシリーズ AnotherTimeAnotherLeaf~鏡の中の探偵 アナタヲユルサナイ ASH -ARCHAIC SEALED HEAT- イースシリーズ EVEシリーズ VALKYRIE PROFILEシリーズ ヴァルハラナイツ3GOLD Wizard s Harmony R ウィッチテイル 見習い魔女と7人の姫 ウィザードリィ エクスシリーズ ウェルトオブ・イストリア エクシズ・フォルス 円卓の生徒 オーディンスフィア おさわり探偵シリーズ おしゃれプリンセスシリーズ お姫さまデビュー オブリビオン 朧村正 お見合いコマンドー ~バカップルにつっこみを~ 俺の屍を越えてゆけ
https://w.atwiki.jp/sankondream/pages/45.html
アビリティ オンスロート+(26) インビンシブル(11) インビンシブル+(18) バインディングハウル(7) バインディングハウル+(19) ケンタウロスルール(11) ケンタウロスルール+(17) アイアンウォール(4) アイアンウォール+(14) タリオンソード タリオンソード+(1) ダンスマカブル(7) ダンスマカブル+(13) アビッサルルール(12) アビッサルルール+(10) フォアランナーヴァラー(15) フォアランナーヴァラー+(10) ワイルドハント(8) ワイルドハント+(5) ゴーストリーヒーリング(8) ゴーストリーヒーリング+(11) バインディングホーン(14) バインディングホーン+(11) フォモーリアンシールド(7) フォモーリアンシールド+(9) インタラプトハウル(9) インタラプトハウル+(6) フェイタルアイ(4) フェイタルゲイズ(18) メイルストローム(6) メイルストローム+(10) ウェアウルフパックルール(6) ウェアウルフパックルール+(23) タイニーヒーリング(7) タイニーヒーリング+(8) ラプトルクロー(5) ラプトルクロー+(8) ゴーゴンアイ(5) ゴーゴンゲイズ(5) サンダーストーム(6) インモラルナイトメア(5) インモラルナイトメア+(2) ライトニングレイ(1) サンダーレイ(6) トレブルハウル(2) トレブルハウル+(3) メメント・モリ(4) メメント・モリ+(5) ルミネセンスミュート(3) ルミネセンスミュート+(13) マディナイトメア(2) マディナイトメア+(3) アカシックルールズ(15) アカシックルールズ+(6) ルードナイトメア(1) ルードナイトメア+(3) ドロウンドナイトメア(1) ドロウンドナイトメア+(2) ブラスフェミソード(10) ブラスフェミソード+(6) グローウィングサークル(5) ラッシングスルー+(3) テンペスト(4) テンペスト+(8) ブロッキングハウル(8) ブロッキングハウル+(9) スピードヴィクティム スピードヴィクティム+ ヴァリアントナイトメア ヴァリアントナイトメア+(3) ギャングラナスアロー+(2) エリュード エリュード+(1) ギャングラナスアイ ギャングラナスゲイズ(3) エニグマ エニグマ+(2) リ・アクト(1) リ・アクト+(1) ハロウドクロス ハロウドサークル(2) ウインドソード ウインドソード+(4) フェロモンスモーク フェロモンスモーク+ ドレッドウイング(1) ドレッドウイング+(1) ジェイドホーン(1) ジェイドホーン+ エイミングミュート+(2) ヴィジランスナイトメア(1) ヴィジランスナイトメア+(2) オブリビオン オブリビオン+(6) エイミングインタラプト+(2) アクティブアンコール アクティブアンコール+(1) ダークウェブ+(1) エンバーミング エンバーミング+
https://w.atwiki.jp/oblivion-maniacs/pages/13.html
概要 五年戦争におけるカジート?の型破りな戦術を記した書物。 戦術を扱った内容なだけにスキルアップを期待してwktkしながら読むものの、ただの書物であるため何の効果もない。 ごくありふれた書物のため、本屋や雑貨屋などの店舗以外に、戦士ギルド?や一般庶民にも多く所有されている。 価値 5 重量 1 見た目 本(中) 本文 全7ページ。 五年戦争における多兵科戦術 第1巻 コダス・カロヌス 著 カジート?が五年戦争でヴァレンウッドと戦ったときに採用した型破りな戦術は、軍事的に学ぶところが多いだろう。私はデューンにほど近い国境沿いのスフィンクスモス駐屯基地に配属され、多くの北方の尖兵を最初に目にする立場にあった。 いわゆる「トーバル大虐殺」をきっかけに戦いが始まった。カジート?の主張では、ボズマー?が一方的に街を襲撃し、近隣の密林から駆けつけた援軍に撃退されるまでに千人以上を虐殺したという。いっぽうのボズマー?は、カジート?の蛮族がヴァレンウッドに向かっていた材木を運ぶキャラバンを襲ったため、報復を行ったと言って譲らなかった。 第三紀396年の春になると、戦争の舞台はスフィンクスモス駐屯基地まで迫っていた。私の詰めていた望楼からも戦火を目にすることができた。のちに、この戦いに参加したカジート?とボズマー?の両者から話を聞いたのだが、その内容はカジート?がいかにして地上と樹上の舞台を使い分けて戦いに勝利したのかを知るうえで、重要な手がかりとなるだろう。 カジート?は一風変わった方法で戦いを始めた。キャセイ・ラートと凶暴なセンシュ・ラート、またの名を「戦猫」で構成される伐採チームをヴァレンウッドの森の外縁に送り込んだのだ。樹木が刈り倒されている(独特なボズマー?信仰では罪とされる行為)という情報を聞きつけると、ボズマー?は南の激戦地から射手を呼び寄せた。ボズマー?としては戦力の分散を余儀なくされたわけである。 ボズマー?の射手は切り倒されずに残っていた樹木に陣取った。密集していた樹木の枝葉は今や穴が開いたようにすかすかで、陽光が地面を照らしていた。ボズマー?は残った樹木を魔法でゆがめて小さな砦をこしらえて、そこから弓で応戦した。 翌朝、伐採チームが到着すると、ボズマー?の最初の一斉射撃によってカジート?側に数人の犠牲者が出た。そこでカジート?はセンシュ・ラートが背負っていた巨大な木の盾を取り出し、間に合わせのシェルターを築いた。カジート?側は身体の大きなセンシュ・ラートでさえも、このシェルターと大木のあいだに身を隠すことができた。カジート?がシェルターを使っての持久戦に持ち込もうとしていることがわかると、ボズマー?の何人かは木からおりて剣と爪による白兵戦でカジート?に挑みかかった。 ボズマー?がシェルターに近づくと、カジート?のひとりが鉄琴のような民族楽器を奏ではじめた。なんらかの合図だったのだろう。と、人のような姿のオームスとオームス・ラートがふたで覆われた林床の穴から飛び出した。数では負けていたものの、背後から不意打ちを食らわせることでまたたく間に地上を制圧した。 樹上のボズマー?の射手にも戦いに勝つチャンスはあっただろう。降ってわいたような問題さえなければ。カジート?でも馴染みの薄い種族である、テンマーの森の樹上で暮らすダギとダギ・ラートの一団が、魔法で音を消しながら樹から樹へと飛び移っていき、ボズマー?が乗ったら折れてしまいそうな高さにある枝に陣を取ったのだ。例の合図とともに、彼らは爪を振るい、松明あるいは炎の魔法(この点では二人の生存者の意見が食い違っている)を使って射手の気をそらした。まさにそのとき、地上での戦いの火ぶたが切られた。射手は逃げることもままならずほぼ全滅した。 ダギとダギ・ラートが広く信じられているよりも高度な魔力を持っていたのは明らかだ。それほどまでに長いあいだ、魔法で音を消していられるのだから。生き残ったボズマー?のひとりは、ダギの中に普通の猫がいくらか混じっていて、あろうことか、この猫たちは「アルフィク」と呼ばれる種族で魔法を唱えられるのだと訴えた。が、ボズマー?もカジート?も話の信憑性で知られている種族ではないわけで、家猫が魔法を唱えるなど信じられるはずもない。 その日が終わったとき、カジート?側の死者は50人に満たない戦力のうちの数人だったが、ボズマー?側では射手の部隊が丸ごとひとつ壊滅状態に追いやられた。射手の第二陣が到着するまでに生存者の報告が間に合わず、同じ戦いが繰り返され、同じ結末が導かれた。最後になってボズマー?は大がかりな軍隊を派遣し、ヴァレンウッドの森の動物たちの助けもあって、カジート?を打ち破ってみせた。この最後の戦いとカジート?の応戦ぶりについては本書の第2巻で詳しく述べようと思う。 書物 アイテム autolink
https://w.atwiki.jp/oburibion/pages/16.html
ここはいわゆる雑談スペースです。 盗賊だろうが暗殺者だろうが、勝手にくつろいでおk。 ここで質問してもいいですが、答えるも答えないも自由なので、無視されたら諦めてください。 てs -- 管理人 (2010-04-26 20 12 03) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/oblivionxbox360/pages/128.html
ダンジョン ダンジョンごとに出現する敵の種類が設定されており、その強さはプレイヤーのレベルに応じて設定される。 一部のダンジョンには、ボスレベルの敵が出現し、ザコ敵と比べてレベルが高く、装備も優れている。 一部のダンジョンでは強さが固定されている敵や、ユニークな名前を持つ敵が出現する場合もある。 また、クエストに関係するなどにより、リスポーンしない敵もいる。 山賊ダンジョン 野盗ダンジョン コンジュラーダンジョン 死霊術師ダンジョン 吸血鬼ダンジョン アンデッドダンジョン モンスターダンジョン ゴブリンダンジョン オブリビオンの門 ダンジョン共通データ 宝箱 罠
https://w.atwiki.jp/oblivion-maniacs/pages/52.html
概要 …結局これは誤訳だらけなのか、元々のドワーフ語が誤字だらけだったのか…? 書店で見たことがないので、固定設置のみ?→帝都商業地区のファースト書店で販売を確認。 遺跡アタタール?の最奥部で発見。 戦士ギルド?のクエスト「アザニ・ブラックハート?」で最奥部まで訪れることになるので、ついでに失敬しよう。 価値 30 重量 1 見た目 本(大) 本文 全3ページ。 ウェイステン・コリデイルの 空中庭園 [この書物はもともとドワーフ語で書かれ、エルフ語に翻訳されたもののようだ。エルフ語は断片的にしか判読できないが、エルフ語を研究する者が他のドワーフ語書物を訳出するには事足りるかも知れない。] ……導き手アルトマー・エストリアルは炎足をもって、四角形の庭が死して横たわる街の中心へと先導した…… ……は礎や鎖や船にその名の由来を尋ねた…… ……大地の骨からの脱出を何故固化した音を利用して数えようとしなかったのか、あるいは凍結した炎を糧としなかったのか…… ……私がかつて書いたのことになった語、我らが下賎なる近縁がその無知ゆえに「芸術」と呼ぶあれを…… ……だが言葉も経験も、我らが祖先たちの移ろいやすい戒律に反する奇妙にして恐ろしき法の粋を浄化することはない。 [翻訳部分の最後には、別の書き手によると思われるドワーフ語の注釈があり、それは以下のように訳すことができる。] 「燃えさかる裁断球を置くがいい、ヌプスルド。おまえのエルフ語は語句は正しけれど、正しく誤読することはできない」 書物 アイテム autolink
https://w.atwiki.jp/oblivion-maniacs/pages/57.html
概要 お爺ちゃんごめんなさい、何が教訓なのかさっぱりわかりません。 帝都神殿地区のローランド・ジェンセリクの家にある。 他では見たことがない…レア本? クエスト「高潔なる血の一団」中に訪れた場合は誰もいないので盗んでも罪にはならないが、盗品になるので裏技かロンダリングで盗品属性を解除しよう。 価値 10 重量 1 見た目 本(小) 本文 全23ページ。 「坊や、そこへ座りなさい。これからお話しをしてあげるからね。この物語は長年語り継がれてきたお話だよ」 「どんなお話なの? お爺ちゃん。英雄と野獣が出てくるお話?」 祖父は孫をじっと見つめた。彼は良い子供に育っていた。すぐにこの物語の価値、つまり幾世代にも語り継がれてきた教訓を理解するであろう。 「よく聞きなさい。この話はお前のその心にしっかりと刻むのだよ」 -- 昔々、スコールがまだ新入りだったころ、この地は平和だった。太陽が照り、作物はよく育ち、全創造主の与えた平和の中で人々は幸せに暮らしていた。しかし、スコールの人々は現状に満足して、全創造主から与えられたこの大地とその恵みを当然のものとみなすようになった。彼らは大事なことを忘れ、思い出そうともしなかった。それは魔王が常に彼らを見張っていること、つまり全創造主と彼に選ばれた人民を苦しめるのを楽しみにしているということを。そしてついに魔王がスコールの前に降り立つときがきた。 魔王はさまざまな姿をしていた。ある時は不浄の獣、またある時は不治の疫病であった。四季の終わる頃には、魔王は世界を貪り食う者、サーターグとして知られることになるが、この時代においては強欲者と呼ばれていた。 強欲者は(我々がこう呼ぶのは彼の真の名前を呼んでしまうと破滅を引き起こすからである)長い年月にわたってスコールの中に紛れ、生活をしていた。おそらくもともとは普通の人間だった男の心に、魔王が入りこんで強欲者と化してしまい、このように語り継がれているのだろう。 とうとうスコールの力が失われるときが来た。戦士は武器を失い、シャーマンは獣たちを呼び寄せる呪術を奪われた。年寄りたちは全創造主の機嫌を損ねてしまったのだと言い、全創造主は永遠に彼らのもとを去ったのだと言う者もいた。そこへ強欲者が現れた。 「お前たちスコールは日々肥え、怠惰な暮らしを送っておる。そんなお前たちから、全創造主からの贈り物を盗んだ。まず海を盗んだ。お前たちはもう二度と喉の渇きを癒せないであろう。次に陸・森・太陽を盗んだ。作物は枯れ、死ぬだろう。そして獣を盗んだ。飢えがこの地を襲うであろう。そして風を盗んだ。お前たちがこの先全創造主の魂を感じることはないであろう」 「もしお前たちの誰かがこの贈り物を取り返しに来なければ、スコールはいつまでも惨めで絶望的な暮らしを送り続けるであろう。ゆえに私は強欲者、これが私の真の本性だ」 強欲者はそう言って消え去った。 スコールの人々は、来る日も来る日も話し合いに明け暮れた。この中の誰かが贈り物を取り返しに行かなければならない。しかし、誰が取り返しに行くかを決められなかった。 「私は行けない」と、長老は言った。「私はスコールを導き、決まり事が何なのかを人々に伝えなければならない」 「私も行けない」と、戦士は言った。「私にはスコールを守る義務がある。強欲者がまた現れれば、私の剣が必要になるだろう」 「私も行けない」と、シャーマンは言った。「人々には私の英知が必要だ。私は前兆を読み解き、知恵を授ける必要がある」 その時アエヴァーと呼ばれる男が声をあげた。彼は腕っぷしの強い、俊足の持ち主であったが、この時はまだスコールの戦士ではなかった。 「僕が行きます」とアエヴァーが言うと、スコールは皆笑った。 「最後まで聞いてください」と彼は続けた。「僕はまだ戦士ではないから、僕の剣はまだ必要とされていない。前兆を読む力もないので、人々は僕に助言を求めに来ない。そして、まだ若いので政治にかかわるほど懸命ではない。僕が強欲者から奪われた全創造主の贈り物を取り返してきます。もしできなかったとしても、僕を失って悲しむ人はいない」 皆は少し考えた結果、アエヴァーを行かせることにした。翌朝、アエヴァーは贈り物を取り返すため村をあとにした。 アエヴァーはまず最初に、水の贈り物を取り返しに行こうと水の岩へ向かった。そこで初めて全創造主がアエヴァーに語りかけた。 「西の海へ行きなさい。泳ぎ人のあとをついて命の水へ向かうのです」 そこでアエヴァーが海岸を歩いていると、全創造主が遣わした泳ぎ人、ブラック・ホーカーに出会った。泳ぎ人は海へ飛び込み、ものすごい速さでどんどんと遠くに行ってしまった。しかし、アエヴァーは強い体の持ち主で、懸命に泳いだ。泳ぎ人について横穴のあいたところまで深く潜り、肺が焼けそうになりながら、体がくたくたになりながらも泳いだ。ようやく海中に空気の溜まり場を見つけ、そしてその暗がりの中に命の水を見つけた。残る力をふりしぼり、命の水を持って、海岸へと泳ぎ戻った。 水の岩へ戻ると、全創造主が語りかけてきた。「あなたはスコールに水の贈り物を取り戻しました。海が再び現れ、皆の喉の渇きを癒すでしょう」 アエヴァーは次に大地の岩へと向かった。そこでまたも全創造主が語りかけてきた。 「秘密の音楽の洞窟へと行き、大地の歌を聴くのです」 そこで今度は北東にある秘密の音楽の洞窟へと向かった。そこは大きな洞窟で、岩が天上から垂れ下がり、地面から伸びていた。耳を澄ますとかすかに大地の歌が聞こえてくる。そこでアエヴァーはメイスを取り出し、リズムに合わせて岩を叩いた。すると音は次第に大きくなり洞窟とアエヴァーの心を満たした。そしてアエヴァーは大地の岩へと戻っていった。 「スコールは再び大地の贈り物を手に入れました」と、全創造主は言った。「大地は再び肥え、そこから新たなる生命が宿るでしょう」 太陽が激しく照りつけ、それをさえぎる木陰も冷たい風もないので、アエヴァーは疲れていた。それでもなおアエヴァーは獣の岩へ赴いた。そこでまた全創造主が語りかけた。 「善の獣を探し出し、その獣を苦しみから解き放つのです」 アエヴァーがアイジンフィアの森を何時間もかけて通り抜けていると、丘の向こうから熊の叫び声が聞こえてきた。丘に登ると、首に雪エルフの矢が刺さって叫び声をあげている熊を見つけた。アエヴァーは周りに雪エルフが潜んでいないかどうか(異論を唱える者もいるが、敵は雪エルフであった)を見渡し、誰もいないことを確認してからその獣に近づいていった。アエヴァーは熊をなだめながらゆっくりと近づき、「善の獣よ、僕は君に危害を加えたりはしない。全創造主から君の苦しみを癒すように言われ、ここへやってきた」と言った。 この言葉を聞いた熊は暴れるのをやめ、頭をアエヴァーの足元に横たえた。アエヴァーは矢をぐっとつかんで首から引き抜いた。自分が知るちょっとした自然魔法を使ってその傷口を治したが、これでアエヴァーは最後の力を使い果たしてしまった。熊の傷が治るとアエヴァーは眠りへと落ちた。 目が覚めると、熊はアエヴァーの前に立ちはだかるようにしていた。周りにはいくつもの雪エルフの死体が転がっていた。善の獣は一晩中、アエヴァーを守っていたのであった。アエヴァーが熊と一緒に獣の岩へ戻ると全創造主が語りかけてきた。 「獣の贈り物を無事取り戻しましたね。善の獣は再びスコールの空腹を満たし、寒さには着物を与え、必要なときには彼らが守ります」 アエヴァーの体力も回復したので、彼は樹の岩へと向かった。ここで善の獣とは別れた。彼が到着すると万物の父が語りかけてきた。 「始まりの樹々が枯れてしまったので急いで植え替えねばなりません。始まりの樹々の種を探し出してください」 アエヴァーは再びハースタングの森へと向かい、始まりの樹々の種を探したが、一向に見つからない。そこでアエヴァーは生ける樹の精霊たちに問いかけた。精霊たちが言うには、ある雪エルフ(雪エルフは魔王の手下だ)が種を持ち去り、森の奥深くに隠してしまって、誰も見つけられないのだ。 アエヴァーは森の奥深くへとすすみ、下位の樹の精霊たちに囲まれる邪の雪エルフの姿を見つけた。精霊たちは雪エルフの奴隷状態にあり、種の魔法を使い、秘密の名前を言わされていた。アエヴァーはそのような力には対抗できないと分かっていたので、こっそりと種を盗み取らなければならなかった。 アエヴァーは自分の小袋に手を伸ばし、火打石を取り出した。葉を集め、邪の雪エルフと魔法にかけられた精霊たちの周りの空き地に小さな火をおこし始めた。スコールはみな、精霊たちが火を恐れていることを知っていた。火は精霊が仕える樹を燃やしかねないからだ。すぐに、精霊の本能は取り戻され、彼らは急いで火を消そうと駆けていった。混乱の巻き起こる中、アエヴァーはそっと雪エルフの背後に回り、種の入った小袋を盗み取り、邪の雪エルフが気付く前に逃げ去った。 アエヴァーは樹の岩に戻り、地面に種をまいた。すると、全創造主が話しかけてきた。 「樹の贈り物も取り戻しましたね。樹々や草花が再び生え、人々に滋養と日陰を与えることでしょう」 依然として太陽は暑く照りつけ、涼しい風が吹かなかったのでアエヴァーはひどく疲れていたが、木陰で少しの間休むことができた。アエヴァーの足は棒のようになり、目もひどく重たかったが、それでも旅を続けた。次は太陽の岩へと向かった。そこでまた全創造主が語りかけてきた。 「太陽の穏やかな日差しが盗まれてしまいました。今や激しく照りつけるばかりです。太陽を日食の館から解き放つのです」 そこでアエヴァーは西へと歩き、凍り付いた陸地を越え、日食の館へと到着した。中に漂う空気は厚く重く、自分の腕から先はまったく見えない状況であった。自分の足音が響く中、壁を頼りに歩くも、この館の中には肉を引き裂き、骨までしゃぶりつくす不浄の獣が潜んでいることを知っていた。何時間かそうして歩くと、広間の向こうに微かな光を見つけた。 そこには一枚板のような氷の後ろからまばゆい光が差し込んでいて、アエヴァーは目を開けてはいられなかった。視力を失ってしまうのではないかと思うほどであった。燃えさかる不浄の獣の目を引き抜き、力の限り氷の板に向かって投げ捨てた。氷に小さなヒビが走ったかと思うと、次の瞬間には大きなヒビが入った。ヒビの間からゆっくりと光がもれだし、全体へと広がり氷を粉々に砕いた。轟音とともに壁は崩れ落ち、光がアエヴァーと廊下を包み込んだ。視力を失い、体が燃えさかる不浄の獣の叫びが聞こえた。アエヴァーは光に導かれるように広間を飛び出し、外の地面に倒れ込んだ。 アエヴァーが立ち上がったときには太陽が再び彼を暖かく包み込んだ。アエヴァーはそのことに感謝した。アエヴァーが太陽の岩に戻ると、全創造主が語りかけた。 「太陽の贈り物を再び手に入れましたね。太陽は人々を温め、光を与えます」 アエヴァーが取り戻すべき贈り物は残すはただ1つ。風の贈り物である。アエヴァーは島のはるか西の海岸の、風の岩へと向かった。全創造主はアエヴァーに最後の課題を言い渡した。 「強欲者を見つけ、その呪縛から風を解き放ちなさい」 アエヴァーは強欲者を探して陸地をさまよい歩いた。樹の中も探してみたが強欲者の姿はなかった。海のそばにも、洞窟の奥にも姿は見えず、獣たちも森で強欲者の姿は見てないと答えた。しかし、ついにアエヴァーは一軒のねじれた家を発見し、そこに強欲者がいるようだと分かった。 「誰だ?」と強欲者は叫んだ。「私の家を訪れる者は誰だ?」 「僕はスコールのアエヴァーだ」と、アエヴァーは答えた。「僕は戦士でもなければ、シャーマンでも長老でもない。もし僕が村へ生きて帰れなくても誰も悲しまない。だがしかし僕は海、大地、樹、獣そして太陽を取り戻した。あと風も取り戻すことができればスコールの人々に全創造主の魂が再び宿るであろう」 そうしてアエヴァーは強欲者の袋をぐっとつかんで引き裂いた。風が勢いよく飛び出し、強欲者をも巻き上げ、島から遠く離れた場所へと吹き飛ばした。アエヴァーはすっと風を吸い込み、喜んだ。風の岩のところへ戻ったアエヴァーに全創造主は最後にこう語りかけた。 「よくやりとげました、アエヴァー。スコールでもっとも若きものよ。私の贈り物すべてを取り返しましたね。強欲者は今やはるか遠くへと飛ばされ、二度と村の生活を脅かすことはないでしょう。実に喜ばしいことです。さあ、お行きなさい。己の本能に従い生きるのです」 アエヴァーはスコールへと帰っていった。 -- 「それからどうなったの? お爺ちゃん」 「どういう意味だ? アエヴァーは無事家に帰っていったのだよ」 「村に帰ったあとの話だよ。アエヴァーはその後戦士になったの? それともシャーマン? スコールの街を戦いへと導いたの?」 「それはどうだろうね。ここでこの物語はおしまいさ」と祖父は答えた。 「こんな終わり方なんてないよ! 物語らしくない」 老人は笑って、椅子から立ち上がった。 「そうかい?」 書物 アイテム autolink
https://w.atwiki.jp/oblivion-maniacs/pages/15.html
概要 全3巻からなる、モーンホールド?女王バレンジアの生涯を帝都書記官が記した書物。 第1巻では、帝都?で育てられたバレンジアがリフトンという町へ逃げ出すまでが書かれている。 価値 1 重量 1 見た目 本(小) 本文 全6ページ。 バレンジア女王伝 第1巻 スターン・ガンボーグ帝都書記官 著 第二紀の後期、バレンジアはモーンホールド?王国(現在の帝都州モーンホールド?)の王女として生まれた。バレンジアは5歳まで、ダークエルフ?の王女にふさわしい贅沢と保護の下で育った。その頃、タムリエル?の初代皇帝、タイバー・セプティム?1世閣下はモロウウィンド?の堕落した王たちに対し、彼の帝都?支配下に加わるよう要請したのだった。自らの魔力を過信したダークエルフ?たちはその要請を拒み続けたため、ついにタイバー・セプティム?の軍は国境まで迫ってきたのであった。結果としてダークエルフ?は停戦に合意したが、そこに至るまでにはいくつかの戦があった。その一つは、モーンホールド?王国のがれきの山と化していた、現在のアルマレクシア?にて繰り広げられた。 幼い王女バレンジアと乳母は、戦のがれきの中で発見された。ダークエルフ?でもあった帝都将軍シムマチャスは、その幼き子を生かしておけば後に役立つかもしれないと皇帝に進言した。こうして、バレンジアは元帝都軍兵に預けられることになった。 元帝都軍兵であるその人物、スヴェン・アドヴェンセンは、引退した際に伯爵の位を授かっていた。彼の領地、ダークムーアはスカイリム?中心部にある小さな町だった。スヴェン伯爵とその妻は、自らの子供のように王女を養育し、なによりも帝都の一員としての美徳、すなわち遵法、分別、忠誠、信仰などを教えこんだ。その結果、彼女はすぐにモロウウィンド?の新しい支配者の緒一人としてふさわしい資質を身に付けた。 バレンジアは美しく、気品と知性にあふれた少女に育った。彼女は優しく、また養父母の誇りでもあり、養父母の5人の息子たちもみな彼女を姉として慕った。彼女には、見た目以外にも他の少女にはない特質を持っていた。森や野原と心を通わせ、ときどき家を抜け出しては自然の中を歩き回るくせがあったのだ。 16歳までバレンジアは、とても幸せな毎日を送っていた。そんなある日、仲良くしていた厩番の孤児の不良少年から、スヴェン伯爵と客のレッドガード?との間で行われた話を聞かされたのであった。どうやら妾として彼女をリハドへ売り飛ばすことを企んでいるらしいことを。ノルド?やブレトン?は肌が黒い彼女と結婚したがるはずもなく、ダークエルフ?でさえも異人種に育てられた彼女を嫌がるに違いないという考えを伯爵は持っているというのである。 「どうすればいいのかしら?」と、バレンジアはふるえながら涙声で言った。まっすぐに育った彼女は、友達である厩番の少年が嘘をついているなんて思いもしなかったのである。 そのストロウという名の不良少年は、彼女の護衛を買って出て、貞節を守るべく一緒に逃げることを勧めてきた。悲しげにバレンジアはその計画を受け入れた。 そしてその夜、目立たぬよう男装をしたバレンジアとストロウは、ホワイトランの町へ逃げたのだった。 ホワイトランに着いてから数日後、彼らはある隊商を護衛するという仕事に就いた。このいかがわしい隊商は帝都の街道を通ると通行税がかかるため、脇道を通って東へ向かおうとしていたのである。そして、隊商とともに彼らは追っ手に見つかることなくリフトンの町へ辿り着き、しばらくその地に身を置くことにしたのだった。彼らはダークエルフ?が珍しくないこのモロウウィンド?との境界に近い町に、束の間の安らぎを感じたのであった。 バレンジア女王伝第2巻に続く... 書物 アイテム autolink
https://w.atwiki.jp/oburibion/pages/9.html
@wikiにはいくつかの便利なプラグインがあります。 アーカイブ コメント ニュース 人気商品一覧 動画(Youtube) 編集履歴 関連ブログ これ以外のプラグインについては@wikiガイドをご覧ください = http //atwiki.jp/guide/
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/22727.html
登録日:2011/02/17(木) 08 06 55 更新日:2023/06/22 Thu 23 01 08NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 OBLIVION TES タフガイ タマネギ バイアズーラ!バイアズーラ! ヘタレ ワシのタマネギは108人までいるぞ 不死身 前衛的な髪型 前衛的な髪型←どう見てもタマネギです 攻撃・隠密スキル向上道具 狂信者 生意気 私は何度でも蘇る!! 箱庭 ベセスダ・ソフトワークスのオープンワールドRPG「The Elder Scrolls IV:OBLIVION」に登場するウッドエルフの少年。 闘技場でグランドチャンピオンになると突然走り寄ってきて、従者にしてくれと詰め寄ってくる。 グランドチャンピオンになった感動を一瞬にして吹き飛ばしてくれる存在。 また、彼は固有のイベントを持つ固有のキャラであるが、オブリビオンでは固有名を持たないキャラ(衛兵など)は3日ほどでリスポーンする仕様になっている。 そのため、固有名を持たない彼は固有イベントを持つキャラでありながら死んでも3日ほどで復活する。 罠にかかって死んだはずなのに3日もすると闘技場の前でバイアズーラされることになる。まさにホラー。 通称タマネギ。その特徴的な髪形がタマネギに見えることから。 グラアシアと共にウッドエルフ=変人のイメージをプレイヤーに与える存在であり、ダル=マとは別の意味でのオブリビオンのマスコット的存在。 次作でいう所のルイス・レットラッシュである。 従者としてはどうかというと 戦闘状態になるとすぐさま逃げ出す。 松明で暗がりを照らしてくれるのは良いのだが隠密を台無しにされる。 荷物を持ちましょうと言ってくる割に、実際に持たせると衛兵を呼ぶ。 など散々である そんな彼のデフォルト装備はダガーだが、一方でメジャースキルは殴打なので戦闘になってもダガーは使わず殴り掛かりに行く。そのダガーの意味は……? 一応殴打武器を装備すれば戦うようにはなる。弱いが。 説得できないため何回か自分で殺すと好感度が下がり上げる手段もないため話しかけた後にものすごい勢いでガンを飛ばしてくるようになる。 タマネギだからといって邪険にするのはやめよう。 追記・修正はタマネギを殺ってからおねがいします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] OBLIVION wiki の丸写しやんけ -- 名無し (2022-09-11 17 43 39) 名前 コメント